花粉の季節真っ只中!私だけこんなに辛いの?!いえいえみなさんご存知でしたか?あのドラえもんですら花粉症になるんですよ!
ロボットだから関係ないと思いきや、ドラえもんくらい高級なロボットになると花粉症になるそうです。
ドラえもんと一緒ならいいか・・・いやいやそういう問題じゃないけれどなんだかちょっぴり嬉しいスピカココです。
さて、日々花粉症と戦っている私たち。衣類の繊維の中に付着している花粉もスッキリ洗い流したいですよね。
その毎日のお洗濯に使用する洗剤。
衣類を清潔に保つために欠かせないものですが、実はこの洗剤が原因で肌荒れを引き起こすことがあるのをご存じでしょうか?
すすぎをしても洗剤は残る?
一般的な洗濯機で衣類を洗った後、しっかりすすいでいるつもりでも、洗濯洗剤の成分は完全には落ちきらないことがあります。
特に界面活性剤は水に溶けにくく、繊維の奥に残りやすい性質を持っています。
そのため、洗い上がった衣類には微量の洗剤成分が付着したままになっているのです。
この洗剤残りが肌に直接触れることで、肌荒れやアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
特に敏感肌の方や小さなお子さんは影響を受けやすいため、洗濯洗剤の選び方や洗濯方法には注意が必要です。
洗濯洗剤が肌荒れの原因になる理由
洗濯洗剤には汚れを落とすためにさまざまな成分が含まれていますが、中でも肌トラブルの原因になりやすいものには以下のようなものがあります。
1. 界面活性剤
界面活性剤は、油汚れを浮かせて水と混ざるようにする成分で、洗浄力を高めるために必要不可欠です。
しかし、肌に残ると刺激となり、乾燥やかゆみを引き起こすことがあります。
何度すすいでも完全に除去することは難しく、特に敏感肌の人は影響を受けやすいため注意が必要です。
2. 香料
洗濯洗剤の香りを楽しみたい方も多いですが、香料には化学物質が含まれており、アレルギーの原因になることがあります。特に人工香料は肌への刺激が強いため、敏感肌の方は無香料タイプの洗濯洗剤を利用するのがおすすめです。香料の成分が衣類に残ることで、知らず知らずのうちに肌への負担となることもあります。
3. 防腐剤・抗菌剤
長期間保存できるようにするための防腐剤や、衣類の菌の繁殖を防ぐ抗菌剤も、肌にとって刺激となることがあります。これらの成分は直接肌に触れると赤みやかゆみを引き起こすことがあるため、できるだけ低刺激の洗濯洗剤を選ぶことが重要です。
4.酵素
酵素は、タンパク質汚れや脂肪汚れを分解する働きを持つ成分で、洗浄力を高めるために多くの洗濯洗剤に配合されています。
ですが、酵素は生きたタンパク質ですので、敏感肌の方にとっては刺激となることがあります。特に肌が弱い方は、衣類に残った酵素が肌に触れることでかゆみや赤みを引き起こす可能性があります。また、酵素アレルギーを持つ方は、微量の残留でも肌荒れの原因になることがあるため注意が必要です。

肌荒れを防ぐための洗濯対策
では、洗剤残りによる肌荒れを防ぐためには、どのような対策を取ればよいのでしょうか?
1. 洗剤の適量を守る
洗剤を多く入れるほど汚れが落ちやすいと考える方もいるかもしれませんが、実はこれは誤りです。
洗濯洗剤を入れすぎるとすすぎきれずに残ってしまうため、適量を守ることが大切です。
洗濯機の取扱説明書を確認し、適切な使用量を守るようにしましょう。
2. すすぎの回数を増やす
通常の洗濯ではすすぎ1回で済ませることもありますが、肌が敏感な方はすすぎを2回以上に設定すると、洗濯洗剤の残留を減らすことができます。
また、「ためすすぎ」よりも「流水すすぎ」を選ぶと、より効率的に洗剤を落とせます。
さらに、すすぎの際に多めの水を使用することで、洗剤の成分をよりしっかり除去することができます。
3. 無添加・低刺激の洗濯洗剤を選ぶ
肌トラブルを防ぐためには、できるだけ添加物の少ない洗濯洗剤を選ぶことが重要です。
無香料・無着色で、肌に優しい成分のみを使用した洗濯洗剤を利用することで、肌荒れのリスクを減らすことができます。
4. 柔軟剤の使用を見直す
柔軟剤には香料や界面活性剤が含まれているため、敏感肌の方には負担になることがあります。
柔軟剤を使用する場合は、できるだけ無添加のものを選ぶか、使用量を減らしてみるのもよいでしょう。
これは自分のためだけではなく、いわゆる「香害」にも配慮することにつながります。
5. 衣類の素材にも注意
化学繊維の衣類は洗剤成分が残りやすいため、綿やシルクなどの天然素材の衣類を選ぶことで、肌トラブルを防ぐことができます。
また、新しい衣類は購入後に一度洗濯してから着用することで、工場出荷時の化学物質を落とすことができます。
6. お湯を利用する
水よりもお湯を利用すると、洗濯洗剤の成分が衣類から落ちやすくなります。
特に40℃程度の温水で洗うと、洗剤がより効果的に溶け、すすぎの際に残りにくくなります。
ただし、衣類の素材によってはお湯洗いが適さないものもあるため、洗濯表示を確認しながら行うことが重要です。
そしてもう一つ・・・
毎日の洗濯で使用する洗濯洗剤は、汚れを落とすために必要なものですが、肌にとっては刺激となる成分が含まれていることもあります。
特に界面活性剤や香料、防腐剤などは、肌荒れやアレルギーの原因になることがあるため、適切な洗濯方法を心がけることが大切です。
そして肌トラブルを防ぐためには、すすぎの回数を増やしたり、無添加の洗濯洗剤を利用したりすることが有効です。
また、洗濯機の設定を見直し、多めの水を使用したすすぎやお湯洗いを取り入れることで、衣類に残る洗剤成分を減らすことができます。
毎日の洗濯習慣を見直し、肌に優しい洗濯方法を取り入れてみてはいかがでしょうか?
そして取り入れていただきたいのはもう一つ。
スピカの洗たく洗剤です。
スピカの洗たく洗剤は肌荒れの原因になる理由1の界面活性剤は植物由来で最小限の配合。
化粧品にも使用される厳選した成分のみを使用しています。
理由2の香料は無添加。
理由3の防腐剤、抗菌剤も無添加。
理由4の酵素ももちろん無添加。
肌に優しい洗濯方法+肌に優しい洗剤で、肌荒れの軽減が期待できます!
是非お試しください!
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