6月に新発売したスピカココのおしゃれ着用洗たく洗剤、皆さんはもうお試しになっていただけたでしょうか?

夏の間は出番が少なかったかもしれませんが、いよいよ冬が近づいてきました。この季節には大活躍すること間違いなしです。そして、皆さまのご要望にお応えして、おしゃれ着用洗たく洗剤に「詰替え用」が新登場しました。

https://www.spica-shop.net/view/item/000000000104?category_page_id=ct2

これからの季節、ニット類を着る機会が増えるかと思いますが、皆さんはご自宅で洗っていますか?ふんわりと暖かいニットは、寒い季節に欠かせないアイテムですが、洗濯に関しては少し悩みどころです。
せっかくお気に入りのニットを着続けたいのに、洗濯で縮んでしまったり、型崩れしてしまったら残念ですよね。
でも、ちょっとした注意点を守れば、ご家庭でもお洗濯ができます。今回は、ニットの洗い方や注意点をお伝えしますので、大切なニットを長く愛用するために、ぜひ参考にしてください。


●洗濯表示の確認は最初のステップ  

まず初めに、ニットを洗う前には必ず洗濯表示を確認することが大切です。素材によっては家庭での洗濯が難しいものや、ドライクリーニングのみが推奨されているものもあります。

「水洗い不可」や「ドライクリーニング専用」などの表示がある場合は、無理せずプロにお任せしましょう。一方で「手洗い可能」や「洗濯機OK」の表示があれば、正しい方法で家庭でもケアすることが可能です。まずは、洗濯表示を確認し、どの方法で洗うべきか判断しましょう。

洗濯表示はとてもたくさんありますが、今回はニット洗いに関係する表示をいくつか紹介します。

下の画像をご覧いただき、参考にしてください。

洗濯表示の紹介


【 洗濯機を使う場合】
洗濯機で洗えるニットの場合、下記を守ることで、縮みや型崩れを防ぐことができます。

洗濯ネットに入れる
ニットは形が崩れやすいので、必ず洗濯ネットに裏返しにして入れて洗いましょう。
こうすることで、摩擦によるダメージや毛玉の発生を抑えられます。
そして、ネットはジャストサイズの物を使いましょう。
大きすぎると、ネットの中で衣類が擦れて、毛玉や型崩れの原因になってしまいます。

・・おおしゃれ着用洗剤を使う

・おしゃれ着用洗剤を使う

通常の洗剤よりも、デリケートな素材に優しいおしゃれ着用洗剤を使用することをオススメします。
おしゃれ着用洗剤は繊維にやさしく、ふんわりと仕上げてくれるだけでなく、ニット特有の毛羽立ちを抑えてくれます。
さらに、色褪せも防いでくれるので、長期間きれいな状態を保つことができます。

・洗濯モードを選ぶ
洗濯機の「手洗いモード」や「デリケートコース」を選ぶのがベストです。
洗濯時間も短めに設定することで、ニットへのダメージを最小限に抑えることができます。
また、水温は低め(30℃以下)が基本。熱いお湯で洗うと縮みの原因になりますので注意してください。
脱水は、短いほど衣類にはやさしく仕上がります。

家庭でニットを洗う際の注意点1




【 手洗いする場合】
手洗いは、最もニットに優しい洗濯方法です。少し手間がかかりますが、繊細なニットを傷つけずにきれいに保てます。

・ぬるま湯でやさしく洗う
ボウルや洗面器に30℃以下のぬるま湯をため、おしゃれ着用洗剤を溶かしてからニットを軽く押し洗いします。決してゴシゴシとこすったり、絞ったりせずに、やさしく洗剤を行き渡らせるようにするのがポイントです。

・すすぎと水切りは慎重に
洗った後は水を何回か入れ替えてきれいにすすいでから、タオルで挟んで水分を吸い取ります
このとき、絞るのではなく、軽く押さえて水を抜くようにしましょう。絞ると繊維が伸びて型崩れの原因になります。



ここからは、洗濯機・手洗い共通の注意点です。

平らに広げて自然乾燥させる
洗濯後は、ニットを乾燥させる際も気を付けるべきポイントがいくつかあります。
ニットを吊るして干すと、重みで伸びてしまうことがあるため、必ず平らな面に広げて乾燥させましょう。
タオルの上に広げて形を整え、直射日光を避けた風通しの良い場所で自然乾燥させるときれいに仕上がります。
「平干しネット」を使うと便利です!!

家庭でニットを洗う際の注意点2



保管時の注意点
洗濯後、ニットを保管する際にも注意が必要です。

・畳んで保管する
ニットはハンガーにかけると肩の部分が伸びてしまうことがあります。特に長時間かけっぱなしにすると、変形が戻らなくなることもあるため、畳んで保管するのが基本です。

・防虫剤を使用する
ウールやカシミヤなどの天然繊維のニットは虫食いの被害に遭いやすいです。季節外の保管時には、防虫剤を一緒に入れておくことをお勧めします。

※こんな時はクリーニングへ
ニットの中には、特にデリケートな素材や加工が施されているため、家庭での洗濯に適していないものもあります。
以下のような場合は、プロのクリーニング店に任せることを検討しましょう。

・洗濯マークで家庭での洗濯が不可のもの
・装飾が多いものや、特殊なデザインが施されているもの
・汚れがひどいもの

大切なニットは、手間をかけてでもきれいに保ちたいもの。しっかり洗濯マークをチェックして
この冬はあったかニットを楽しみましょう。


ご家庭でのニットのお洗濯にスピカココのおしゃれ着用洗たく洗剤、ぜひお試しください。
ココナツの主成分とクエン酸効果で、柔軟剤なしでも自然な洗い上がりです。