こんにちは。
毎日のバスタイム、シャンプー・顔用・ボディ用……気づけばボトルが並び、どれを先に使うか迷ってしまう――そんなことはありませんか?
「もっとシンプルに、でも肌にはしっかりやさしく」――そんな想いから生まれたのが、髪・顔・からだを1本で洗える全身シャンプーです。
ここでは全身シャンプーの良さ、
一般的なボディシャンプー/ボディソープとの違い、
肌タイプ別の選び方、
そして全身シャンプーEXと全身シャンプーSの使い分けまでご紹介します。
市販のボディソープが合わずお困りの方にも、きっとヒントになるはずです。
全身シャンプーの特徴:シンプルに“気持ちいい”を叶える
全身シャンプーは、その名の通り髪もからだも、顔にも使えるように設計されています。
いちばんの魅力は、シンプル処方であること。
必要な洗浄力を大切にしながら、香料・着色料・防腐剤 無添加を基本に、毎日使い続けられるやさしさをめざしています。
- 髪もからだも洗える:頭皮を清潔に保ちつつ、ボディはうるおいを守りながら汚れをオフ。
- 顔にも使える:やわらかな泡で短時間で洗えて、つっぱり感をおさえやすい。
- 香料・着色料・防腐剤 無添加:香りや色でごまかさず、肌に余計な刺激を与えにくい。
- ボトル1本でスッキリ:家族で共有しやすく、旅行やジムでも荷物が減って身軽に。

“あれもこれも”をやめて**「必要なことだけを、ていねいに」**。
それが全身シャンプーの考え方です。
ボディシャンプー/ボディソープと比べて、なにがいいの?
一般的なボディシャンプーやボディソープは、からだ専用として作られているため、顔や頭皮に使うには洗浄力が強すぎることがあります。
とくに乾燥肌・肌トラブルが出やすい方・アトピー傾向のある方は、洗い上がりのつっぱりや、香料・着色料・余計な添加物が刺激になる場合も。
一方、全身シャンプーは顔や頭皮にも使える“やさしい洗浄設計”。
- 髪:地肌はすっきり、毛先は泡をなじませるだけで摩擦ダメージを抑制。
- 顔:キメ細かい泡で短時間。ぬるま湯ですすげばつっぱりを感じにくい。
- からだ:皮脂は落としすぎず、汗やにおいはきちんとオフ。
香りが強いと疲れてしまう、季節や体調で肌が揺らぎやすい――そんな方ほど、香料・着色料・防腐剤 無添加の全身シャンプーが頼もしい味方になります。
肌タイプ別・選び方ガイド

乾燥肌
水分・油分が少なく、洗いすぎでつっぱりやすいタイプ。
おすすめ:保湿力の高い全身シャンプーを。
短時間で洗う・ぬるめの湯が合言葉。お風呂上がりは3分以内の保湿を習慣に。
肌トラブル(敏感・ゆらぎ)
香料や着色料、余計な成分が刺激になることも。
おすすめ:香料・着色料・防腐剤 無添加のシンプル処方をセレクト。
**泡で包む“なで洗い”**で、こすらないケアを。
アトピー肌
乾燥・摩擦・刺激が苦手。季節や体調の影響も受けやすい。
おすすめ:低刺激&保湿重視。汗だまり(首・背中・ひじ・ひざ裏)は泡をのせて短時間でやさしく。
熱いお湯は避けるのがポイント。
ノーマル肌
ベーシックな肌質。季節や体調で乾燥する日も。
おすすめ:ふだんはシンプル処方で十分。乾燥が気になる日は保湿タイプへ柔軟に切り替えを。
はじめてのアイテムは、二の腕の内側などでパッチテストを。肌の調子が揺らぐ日は、泡を長くのせず短時間でやさしく、が基本です。
2つの主役:全身シャンプーEX と 全身シャンプーS
全身シャンプーEX
キーワードは**「せっけん成分」と、洗いすぎないのにさっぱりする「すっぴん体験」**。
- 特徴:せっけんベースの爽やかな洗い上がり。皮脂・汗・においが気になる日もすっきり清潔に。
- 向いている人:頭皮のべたつきが気になる、スポーツ後のリフレッシュ、香りや添加物が苦手。
- 使い方のコツ:髪は予洗い30〜60秒で汚れの大半を落とし、地肌は指の腹でやさしく。
毛先は泡を置く程度。きしみを感じたら、**弱酸性のケア(リンス・コンディショナー)**でpHを整えて“すっぴん”のなめらかさへ。
全身シャンプーS
キーワードは**「高保湿」と「しっとりやわらかい」**洗い上がり。
- 特徴:うるおいを守りながら洗える、しっとりタイプ。市販のボディソープが合わずにお困りの方に。顔やボディのカサつきが気になる季節にも。
- 向いている人:アトピー肌、特にお肌が弱い方、過度な敏感肌、乾燥肌・敏感肌、入浴後につっぱりやすい、家族みんなで毎日やさしく使いたい。
- 使い方のコツ:泡をたっぷり作ってこすらない。
すすぎはぬるめの湯で丁寧に。お風呂上がりは3分以内に保湿で、もっちり感が持続。
迷ったら、汗や皮脂が気になる季節・頭皮のすっきり感重視→EX、
乾燥しやすい季節・しっとり感重視→S。
その日の肌と髪に合わせて**“気分で選ぶ”**のも大正解です。
市販のボディソープが合わず困っている方へ
「ピリッとしみる」「香りが強くて苦手」「洗ったあとにつっぱる」――そんなお悩みには、
- シンプル処方
- 香料・着色料・防腐剤 無添加
- 顔にも使えるやさしい洗浄バランス
の全身シャンプーを試してみてください。
成分点数が少ないほど合いやすいと感じる方も少なくありません。
まずは顔・首まわり・デコルテなどデリケートな部位から、小さな面積でお試しするのがおすすめです。
使い方の“合言葉” 〜手元に置きたいメモ〜
- 予洗い:30〜60秒
髪も肌も、まずはぬるま湯で。泡立ちとすすぎの質がぐっと上がります。 - 泡づくり:こすらずのせる
手のひらで軽く泡立て、泡のクッションで摩擦レス。 - 髪
地肌は指の腹でやさしくマッサージ。毛先は泡を通すだけ。 - 顔
泡をのせて30秒以内→やさしくすすぐ。 - からだ
**汗だまり(首・背中・ひじ・ひざ裏)**は泡を置いてから、なでるように。 - すすぎ
生え際・耳うしろ・背中は流し残しやすいので丁寧に。 - 仕上げ
タオルは押さえ拭き。からだは3分以内に保湿。髪は必要に応じて弱酸性ケアで整えると指通りが良くなります。
よくある質問(Q&A)

Q. 子どもと一緒に使えますか?
A. 無香料・無着色・シンプル処方なので家族で共有しやすい設計です。
ただし年齢や肌状態により個人差がありますので、少量から様子を見てお使いください。
Q. 顔まで洗うと乾燥が心配です。
A. 乾燥を感じやすい日は全身シャンプーS(高保湿)を。
泡を長くのせず短時間でやさしく。洗った後は保湿ケアを忘れずに。
Q. 頭皮のにおい・べたつきが気になります。
A. **EX(せっけん成分)の「すっぴん体験」**が活躍。
予洗いをしっかり、指の腹で地肌をほぐすように洗うとすっきり感が長続きします。
Q. せっけん系は髪がきしむのが苦手です。
A. その日はS(高保湿)を選ぶか、洗髪後に弱酸性リンス/コンディショナーを。
毛先はこすらないことも大切です。
Q. 香りがないと物足りない?
A. 無香料は**“においでごまかさない”というポリシー。
バスタイム後に好きなボディミルクやヘアオイル**で香りを添えるのも素敵です。
失敗しがちなポイント&やさしいリカバリー
- お湯が熱すぎる → 乾燥の原因に。ややぬるめがベター。
- ゴシゴシこする → 摩擦で肌がゆらぎやすく。泡でなで洗いを習慣に。
- 泡を長時間のせっぱなし → 必要以上にうるおいを奪うことも。顔は30秒目安。
- 流し残し → かゆみや吹き出物の原因に。生え際・耳うしろ・背中は念入りに。
- 保湿を後回し → 乾燥が加速。3分以内の保湿でうるおいをキープ。
ライフスタイルが“軽くなる”というごほうび
ボトル1本で完結する全身シャンプーは、浴室の景色をすっきり整えます。
旅行やジムでも荷物が半分に。家族で同じ1本をシェアできるから、買い足しやストック管理もラク。
ゴミも減って、環境へのやさしさにもつながります。
「続けやすいこと」は、毎日のケアにとって何よりの価値。シンプルは、いつだってやさしい。
まとめ:今日から、肌も気持ちも“すっぴん”へ
- 全身シャンプーは髪・顔・からだOK。香料・着色料・防腐剤 無添加のシンプル処方で、毎日をやさしく支える。
- ボディソープとの違いは、顔・頭皮にも使える洗浄バランス。落としすぎないのに清潔。
- 肌タイプ別の選び方
- 乾燥・敏感・アトピー傾向→保湿重視、短時間&ぬるま湯。
- ノーマル→基本はシンプル、乾燥日は保湿タイプに切替。
- EX(せっけん成分):洗いすぎないのにさっぱり。頭皮リフレッシュに最適な**「すっぴん体験」**。
- S(高保湿):しっとりやわらかい洗い上がり。アトピー肌、特にお肌が弱い方、過度な敏感肌。
- 市販のボディソープが合わず困っている方は、成分点数をしぼった全身シャンプーへ。小さな面積からお試しを。

最後に、今夜のバスタイムで3つだけ意識してみてください。
1) 予洗いをていねいに、2) 泡でこすらず、3) ぬるめでしっかりすすぐ。
きっと、肌がふっと軽くなる“すっぴん”の心地よさを感じていただけます。
あなたの日々が、もっとやさしく、もっとシンプルになりますように。
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