インフルが気になる季節の、手洗いの話 ― 冬のウイルス対策を暮らしの中で ―
寒くなると毎年気になる、インフルエンザ。
ニュースでも、学校のおたよりでも、職場でも…見かけるたびにちょっと肩に力が入りますよね。
でも、がんばりすぎなくて大丈夫。
流行期の対策って、あれもこれも完璧にやろうとすると続かないから。
私たちが毎日できることの中で、いちばん確実に“暮らしに馴染む”のはやっぱり手洗いです。
なぜかというと、ウイルスって「見えないのに、生活の動線に入り込むのが上手」だから。
そもそもウイルスって何者?“外で増える”わけじゃない
ウイルスは、自分だけでは増えられないくらい小さな存在で、増えるには人の体の中(細胞の中)を借りる必要があります。
だから外の世界では、ずっと元気いっぱいに増殖しているわけじゃない。
それでも困るのは、ウイルスが**「入り口」さえ見つければ広がれる**ところ。
その入り口になりやすいのが、目・鼻・口のあたり。
そして、そこに触れやすいのが「手」なんです。

外出先で触るものって、思った以上に多いですよね。
ドアノブ、手すり、エレベーターのボタン、レジ、スマホ…。
そして人は無意識に、前髪を直したり、目の周りを触ったり、口元に手を当てたりしがち。
だから流行期は、手洗いが“現実的に効く”対策として強いんです。
ここで一度、整理。「インフル」と「ノロ」って別モノです
冬に流行りやすい感染症として、もうひとつよく聞くのがノロウイルス。
同じ“ウイルス”でも、インフルとノロは得意分野がぜんぜん違います。
インフルエンザ:のど・鼻から始まりやすい「呼吸器」のウイルス
インフルは、感染してから症状が出るまで(潜伏期間)がだいたい1〜3日。
主な症状は発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛・関節痛、咳、鼻水などで、いわゆる風邪より全身症状が強く出やすいのが特徴です。 感染症情報提供サイト
また、発症する前から他の人にうつしうることが知られていて、体調が「ん?」となる前から広がることもあります。 疾病対策センター
ノロウイルス:お腹に来る「胃腸」のウイルス
ノロは、食中毒の話題で名前が出ることも多いですよね。
潜伏期間は24〜48時間で、主な症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛。
発熱はあっても軽めとされています。 厚生労働省
突然くる強い吐き気や嘔吐で「一気に家の中がバタバタする」タイプなのがノロっぽさ。 疾病対策センター
つまりざっくり言うと、
インフル=呼吸器(高熱・全身だるい)、ノロ=胃腸(吐く・下す)。
同じ冬でも、別ルートでやってくる感じです。
じゃあ共通点は?—答えは「手」がからむこと
インフルは、咳や会話で出る飛沫(ひまつ)が注目されがち。
ノロは、汚染された食品や吐しゃ物の処理などが話題になりがち。
でも、どっちも最後はけっこうな割合で「手」に集まります。
- 手で触れる(ドアノブ、スマホ、共有のもの)
- その手が、顔や口元の近くへ行く
- いつの間にか入り口に到着
ここが、“手洗いが強い”理由です。

手洗いって、時間より「洗い残しゾーン」が決め手
忙しいと、つい「手のひらをこすって終了」になりがち。
でも洗い残しが多いのは、手のひらよりもむしろ…
親指、指の間、爪まわり、手首。
ここ、いわゆる“盲点ゾーン”です。
手洗いを「何秒やるか」も大事なんだけど、実はそれ以上に、どこを洗うかで満足感が変わります。
洗えてる実感があると、手洗いって不思議と続くんですよね。
スピカ的・手洗いのコツは「住所指定」—迷わない流れを作る
やり方はシンプルでOK。
泡を出して、手のひら→甲→指の間…と来たら、親指を握ってくるくる。
次に、指先を手のひらに当てて“スタンプ”みたいにこする(爪の先対策)。
最後に手首まで。すすぎはしっかりめに。
泡は、汚れや微粒子を“包んで運ぶ役”。
水だけより、泡がある方が「落として、流す」が成立しやすい。
(ここが、手洗いが“なんとなく”じゃなく“ちゃんと意味がある”って感じられるポイントです。)
あるある小話:帰宅後、手洗いの前に寄り道しがち問題
「帰ったら手洗い」って決めてるのに、
荷物を置く→郵便物を見る→冷蔵庫を開ける→スマホ…
はい、寄り道ルート完成。
ここ、意思で戦うと負けやすいので、暮らしの仕組みで勝つのがコツ。
荷物の定位置を作って、洗面所に直行しやすくする。
タオルも“面倒じゃない場所”に置く。
こういう小さな工夫が、流行期には効いてきます。
もうひとつのラスボス:スマホ(洗ったのに戻る原因、だいたいこれ)
ちゃんと手を洗ったのに、数分後にまた手が気になる日ってありません?
たいてい、スマホを触ってます。笑
スマホは触る回数が多いのに、ケアは少なめになりやすい代表選手。
だから「帰宅→まず手洗い→そのあとスマホ」の順番だけでも意識できると、気持ちがラクになります。
余裕がある日は、スマホをサッと拭く。完璧じゃなくて大丈夫。
手洗いが増える季節こそ、手荒れは“洗い方”で軽くできる
手洗いが増えると、手荒れも増える。
これ、本当に切実。
でも回数を減らせないなら、方向性はひとつで、刺激を減らすです。
・熱いお湯を避けて、ぬるま湯に寄せる。
・ゴシゴシせず、泡で洗う。
・すすぎ残しを減らす。
・拭くときは押さえる。
・保湿は「がんばる」より「置き場所」で勝つ。
ちょっとしたことだけど、同じ回数でも手のラクさが変わってきます。
だから、ハンドソープは「続く条件」で選ぶのがいちばん賢い
流行期は手洗いの回数が増えます。
だからハンドソープは“落とす力”だけじゃなくて、続けられる条件が大事。
泡立ちが早い。すすぎがラク。洗い上がりがつっぱりにくい。
香りや刺激が強すぎなくて、家族みんなが使いやすい。
こういう条件が揃うほど、手洗いが「頑張ること」から「いつものこと」になります。
手洗いが増える季節だからこそ、やさしい石けんを選びたい
インフルやノロが気になる季節は、どうしても手洗いの回数が増えます。
「洗わないわけにはいかない」からこそ、気になってくるのが手への負担。
そんなときに意識したいのが、
汚れはきちんと落としつつ、必要以上に奪いすぎないことです。
手洗いが増える季節だからこそ、やさしい石けんを選びたい
スピカココでは、毎日の手洗いに寄り添う石けんとして、
シルク石けんとハンドソープをご用意しています。
スピカココのシルク石けん
シルク石けんは、シンプルな処方で、泡立てるとやわらかく、洗い上がりがつっぱりにくいのが特長です。
手洗いとしてはもちろん、
季節の変わり目や乾燥しやすい時期の洗顔、肌が敏感に傾きやすいときにも使いやすい石けんとして選ばれています。
「しっかり洗ったのに、手がラク」そんな感覚を大切にしたい方に、そっと寄り添う存在です。
スピカココのハンドソープ
ハンドソープは、毎日何度も使うことを前提に、泡立ち・すすぎやすさ・洗い上がりのやさしさを大切にしています。
泡がすっと立ち、さっと流せるので、忙しい日でも手洗いが負担になりにくいのがポイント。
香りや刺激が強すぎないため、家族みんなで使いやすく、手洗いの習慣を「がんばらなくても続く形」に整えてくれます。

まとめ:インフルもノロも、まずは“手”を整えると家が落ち着く
インフルは、呼吸器の症状が強く出やすく、潜伏期間は1〜3日くらい。 感染症情報提供サイト
ノロは、24〜48時間で吐き気・嘔吐・下痢が出やすい。 厚生労働省
違いはあっても、生活の中でどちらも“手”が関わりやすい。
だからこそ、派手なことを増やすより、
「帰宅後の手洗いがちゃんと続く」ことが、いちばん頼もしい対策です。
完璧じゃなくて大丈夫。
続く形に整えた人が、いちばん強い。
流行期の不安を、手のひらサイズの安心に変えていきましょう。
手洗いが増える季節だからこそ、泡立ち・すすぎやすさ・洗い上がりのやさしさ。毎日がラクになる一本を選んであげてくださいね。

